私のうつ最短回復ストーリー
【体験談】My Story
vol.39
12/10
UP

自分に優しく/エネルギーが大事

「結局、人生は、エネルギーの問題がほとんどだと思うよ」とは、取材の場でポロリとこぼれた下園先生の言葉。

「性格や人格、仕事の実力でさえ、実は持って生まれたものというよりも、そのとき、その人が持つエネルギーの状態によるところが大きい」とも語っていました。

疲れていてエネルギーが低ければ、自信も低下して、感情のさざ波も大きくなる。他人の許容範囲も狭くなる。トラブルが起きやすい。

一方、エネルギーが満たされて余裕があると、その逆になります。あまり不安や怒りに振り回されないし、腹も立ちにくいし、悩んでも「ま、いっか」と思えたり、なんとなく対処できたり…。

現代人の心のトラブルの多くが「蓄積疲労」が原因であることは、このサイトでも紹介してきました。(そのメカニズムを知りたい人は著書『心の疲れをとる技術』がおすすめです)

一方、霊視カウンセラーの尚さんは、エネルギーを「見る」ことができる人。といっても、通常の「見る」とは違うようなのですが、「波動」という言葉でこんなことを言っています。

「…自分の魂の波動が高いと波動の高いものが寄ってくるし、波動が低いと波動が低いものが寄ってくる。この世での出会い、ご縁、出来事の全ては全部自分の魂の波動の同調によって引き寄せているのです。…」(著書『神様からのギフト』から抜粋)

究極的には、魂の波動を上げることこそ、この世に生まれてきた意味だとも語っています。

アプローチはそれぞれですが、自分の「エネルギー」「波動」が今どうなのかという視点がとても大切、ということなのですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る